今回は「外注化に挑戦してみたいけど何をしたら良いのか分からない」という人が多いので、外注化について話していこうと思います。
外注化に挑戦するときにまず考えて欲しいことは、以下の3つですね。
- キーワードリストを作ること
- 記事のスタイルを決定すること
- 納品スタイルを決定すること
この3つです。
初めに言っておきますが、僕は固定の外注ライターさんを雇ってライフイーツというメディアサイトも運営しています。
このサイトは、ライターさん育成や、その他の別の”野望”もあるので、今回の外注化の基本とは別物です。
これから教えることは、皆さんの業務を楽にするために、外注さん雇おうと思ったときに活用して欲しいと思います。
外注さんへのキーワードリストを作ること
外注さんに対して、記事作成を依頼するということは、「何をテーマに書いてほしい」と伝える必要があります。
そのため、依頼する側は「書いて欲しい記事のキーワードリスト」を作成し、それを送るのをオススメします。
このキーワードリストを作成するメリットは2つほどありまして、
- カニバリを事前に防ぐことが出来る
- 本当に面倒な記事を任せることが出来る
この2つですね。
あらかじめ自分のブログ内の記事のキーワードリストも作成してみることで、同じキーワードの記事を依頼することを防ぐことgが出来ます。
そして、欲しい記事のキーワードリストを作成することで、「この記事はとってもめんどくさそう!(笑)」という記事を、外注さんに依頼することが出来ます。
このキーワードリストに関しては、僕はマインドマップをよく作成します。
マインドマップを作成することで、よりブログ内の構造が分かりやすくなり、「依頼したい記事」をハッキリとさせることが出来るからですね。
外注記事のスタイルを決定すること
記事のスタイルとは何なのか?
これは、テンプレといっても良いでしょう。
- 語尾はどのようにするのか?
- 文章構成はどのようにするのか?
- 見出しはどのようにするのか?
- キーワードはどの程度入れて欲しいのか?
これらをしっかりと決めて、外注ライターさんに伝えることが大事です。
この記事のスタイルを決定することによるメリットは、たった1つ。
「リライトの手間が省けること」
これですね。
外注ライターさんといっても、コチラが意図するような素晴らしい記事を書いてくれる人は少ないです。
なので、だいたいが納品してくれた記事をリライトすることになります。
しかし、この記事のスタイル(テンプレ)をしっかり決めておくことで、そのリライトの手間を限りなく省くことが出来ます。
外注さんの納品スタイルを決定すること
納品スタイルとは、外注さんが書いてくれた記事を”どの形式で””どうやって”受け取るのか。ということですね。
例えば…
- 〇〇.txt形式のファイルをまとめて受け取り
- Googleドキュメントで書いてもらってURLで納品か
- WordPressに直接打ち込んでもらって下書き納品か
こういった納品スタイルを、コチラ側が選ぶことが出来ます。
(WordPress打ち込み納品は、個人ライターさんには難しいかもしれませんが、大手の外注業者ならだいたい対応しています。)
これを指定することにより、運営者である貴方の業務を楽にすることも出来ます。
これについては、自分自身のブログ運営スタイルに合わせてもらうしかありませんが、僕は「〇〇.txt」ファイルをzipでまとめて納品してもらっています。
まとめ
今回は、外注化の時に最初は何をすればいいのかをザックリと説明しました。
これをみて、皆さんも記事の外注に挑戦してみてはいかがでしょうか??