Googleアナリティクスで自分自身のアクセスがカウントされてる。
カウントしないように設定できるのは知ってるけど、やってない。

そんな風に思っている方は想像以上に多いかと思います。

僕自身もそうでしたし、生徒さんもそうでした。

しかし、WordPressなどを使ってサイト運営すると、どうしても自分のサイトを見すぎてしまう。

初期のころはアクセス自体が少ないですから、本当の外部からのアクセス数が分からないですよね。

ですが、このGoogleアナリティクスの自分自身のアクセスを除く方法は意外にも超絶簡単だったりします。

なので今回は、その方法についてサクッと解説していきたいと思います。

 

⇩登場人物の紹介⇩

彩奈 (女性)
ITベンチャー企業に勤める新卒社員。 ブログで副収入を得てみたいと思い、奮闘中。 SNSは得意だが、SEO対策やWEB関係はさっぱり分からない。
一郎 (男性)
ITベンチャー企業に勤める彩奈の上司。 自社のホームページの運用を担当している。 SEO対策やWEB関係は得意だが、SNS関係は苦手。
筆者のケントです!
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IPアドレスを調べてみる

ここでは、自分自身のアクセスをIPアドレスを使って除外する方法を紹介します。

まずは、下記のサイトにアクセスしてみましょう。

参照IP Echo Service
上の画像のような画面になるかと思います。

そこで表示されているのが、自分自身の今のIPアドレスです。

そのIPアドレスをしっかりと控えておくか、新しいタブでGoogleアナリティクスを開きましょう。

 

Googleアナリティクスの除外設定をする

では、Googleアナリティクスの除外設定に入ります。

 

すべてのフィルタ→フィルタを追加

画面左下の「管理」→アカウントの下の「すべてのフィルタ」をクリックします。

ここから除外設定をしていきます。

 

除外設定を入力して保存する

 

フィルタを追加をクリックします。
下記の画面が出てくるかと思います。

フィルタ名を入力します。
フィルタの種類を画像の通りに設定します。
IPアドレスを設定します。
フィルタ適用するビューをすべて追加します。

この4段階の作業です。

注意してほしいのが、フィルタの種類とIPアドレスですね。

しっかりと、

除外
IPアドレスからのトラフィック
等しい

この3つを守ってください。

それでは「保存」をクリックしてください。

 

まとめ:これで自分のアクセスを除外することが出来ます。

 

思ったより簡単で拍子抜けしてしまったのではないでしょうか?
こんな簡単な作業で、自分自身のアクセスを除外することが出来ます。

実際にやってみると、何故やらなかったのか不思議に思えるくらい簡単ですよね。

ブログやアフィリエイト、SEO対策の世界には、そういった「やってみれば超簡単」な作業が多く存在します。

このサイトでも、そういった作業をたくさん紹介できればなと思っています。

今回の記事はこれにて終了です。