
「記事の数は増えてるのに、クリック率が低くて流入が増えない…。」
「SEOでは狙ったキーワードを左詰めにしなきゃいけないんでしょ?」
「タイトルはh1なことは分かったけど、どんなタイトルにしたら読まれるの?」
記事を執筆したら、その顔となる「タイトル」を決めなければいけない。
でもそのタイトルの決め方が分からない…。
そういったお悩み相談を受けることが多々あります。
僕自身も5年前にアフィリエイトを始めてみて、最初に迷ったのが"タイトル決め"でした。
「う~ん…とりあえず記事の内容が分かればいいか!」
そう思って記事タイトルを付けてましたが…全然流入されない。
タイトルは、内容を伝えるだけだとクリックされないんですね。
でも大丈夫です。
この記事を読めば、「読まれる記事タイトルはどのようなもので、どうやってタイトルを考えれば良いのか」が分かります。
ポイントは3つほどあります。
- 現在のSEOの現状を知ること
- 必要な要素を組み合わせること
- 加点ポイントを加えること
この3点です。
この3点を意識するようにすれば、どのような効果が見込めるのかというと…
- タイトル決定にかかる時間が大幅短縮される
- クリックされないタイトルはどんなものか分かる
- 実際にクリックされるタイトルを考えることが出来る
- SEOでのクリック率(CTR)が上がっていく
等の効果が見込め、将来的な収益UPが望めます。
今回のコラムでは、下記のようなコンテンツを順番に解説していきます。
- 記事タイトルの役割とSEO対策について
- SEOの現状とよくあるタイトルの間違い
- SEOでクリックされやすいタイトルを構成する3つの要素
- 記事タイトルにおける3つの要素の組み合わせ方
- 記事タイトルの最初に"好奇心を刺激する"要素を持ってくること
- SEOでタイトルが表示される文字数を知っておこう
- 記事タイトルに【】などの記号を入れるのは大丈夫なのか
- 記事が上位表示され読まれやすくなる加点ポイント
- 読まれないタイトルにしないための注意点
- SEOでも読まれる記事タイトルの付け方まとめ
この記事はわりと長文ですので、結論だけ知りたい方は↓の目次から最後の「SEOでも読まれる記事タイトルの付け方まとめ」まで飛んで読んでいただけると良いかと思います。
また、YouTube動画でも詳しく解説していますので、合わせてご覧いただければと思います。
この記事の目次
記事タイトルの役割とSEO対策について
何事にもそれぞれ役割というのが存在します。
記事タイトルの場合、それは「クリックされること」であると僕は考えています。
クリックされるためには、タイトルでどうアピールしなければいけないかというと…。
- 記事の内容を伝えること
- 記事を読みたいと思わせること
上記2つのアピールが必要かと思います。
つまり、図に表してみると以下のようになります。
上記2つが重なった部分を目指せば、クリックされるという役割を果たしやすいタイトルを付けることが可能です。
単純そうに見えますが、簡単ではないのが実情です。
何故簡単ではないのかというと、そこに「SEO対策」が入ってくるからですね。
ユーザーが読みたいと思う記事タイトルであっても、Google検索で上位に表示されなければ、検索ユーザーに見てもらうことすらできないんです。
そのために僕らは、ターゲットである想定読者(ペルソナ)が検索するであろうキーワードを絞って記事内に散りばめ、Google検索でも上位表示されるようにしなければいけない。
上記の画像でいうと、中心の"緑"の部分。
「Googleに向けたタイトル」と「ユーザーに向けたタイトル」の合致点を目指さなければいけないんですね。
SEO対策だけに偏った教え方をすると、「とりあえずキーワードを入れろ!」となりがちです。
逆にユーザーだけを意識した教え方になると、「良いこと書いてるけど検索流入少ないね」という事態になります。
今回の記事では、「その合致点のタイトルをどうやって付けていくのか」ということについて解説しています。
SEOの現状とよくあるタイトルの間違い
合致点のタイトルを解説する前に、「キーワードは左詰めにしなければいけない」という認識について少し触れておきます。
よく、「選定キーワードを左詰めにしなければいけないんですよね?」という質問をされることがあります。
賛否両論分かれると思いますが、これについて僕は「左詰めは意識しなくてよい」と意見しています。
理由は2つあります。
- ユーザーの検索意図が「知りたい(Know)」だった場合、全てのキーワードをタイトルに入れなくても上位表示は可能であること。
- 左詰めルールにすると"ありきたりなタイトル"にしかならず「読ませたいと思う」タイトルにするのが難しいということ。
この2つですね。
まず1つ目から解説します。
検索意図によってはキーワード全ては入れなくても上位表示可能
ユーザーが検索する理由(検索意図)は、大きく分けて4種類あります。
- 知りたい(Know)
- やりたい(Do)
- 行きたい(Go)
- 買いたい(Buy)
※トランザクショナル型…等の分け方もあります。
どういった検索キーワードが、上記の4つに分類されていくかというと…
知りたい(Know)クエリ
「アトピー 環境」
「お腹 弱い 体質」
やりたい(Do)クエリ
「スパゲティ 作る 方法」
行きたい(Go)クエリ
「支笏湖」
買いたい(Buy)クエリ
「格安SIM 今すぐ」
上記のように分類されていくと思ってください。
ここで知っておいて欲しいのは、「打ち込まれたキーワードから、Googleがユーザーの検索意図を判別して、それに対応した検索結果ページを表示している」ということ。
それぞれの検索結果ページには異なった特徴がありますが、今回は「知りたい(Know)」クエリの検索結果だけに絞った解説をさせてください。
「知りたい(Know)クエリ」だった場合の検索結果ページでは、"キーワードを全て入れなくても上位表示が可能"であることが確認されています。
下記を見てください。(実際にChromeのシークレッドモードで検索をしてみた結果)



- メインキーワード=水色
- サブキーワード1=黄色
- サブキーワード2=黄緑色
と色分けし、メインキーワードしか含まれていないものを赤枠で囲いました。
見てみると分かる通り、メイン以外のキーワードは、タイトルに含まれていなくても上位表示がされています。
3キーワードのロングテールキーワード(複合キーワード)の場合、メインキーワードも含まれてないのに上位表示されてる記事があります。
この結果から、以下のようなことが分かります。
タイトルに検索キーワードが入っていなくても上位表示が可能である
キーワードが入っているかよりも、記事の内容がキーワードに対してのアンサーにふさわしいかどうかで判断されている
このことから、
- 検索意図によってはタイトルにキーワード全て含めなくても上位表示可能
- 記事タイトルにはメインキーワードが1つ含まれていれば十分
と僕は考えています。
左詰めルールにすると「読ませたいと思う」タイトルにするのが難しい。
左詰めにされたキーワードが強いのは、トレンド記事のみだと僕は考えています。
「○○事件 犯人 SNS」
↓
「〇〇事件の犯人のSNSを特定!実は△△だった?!」
↑のように、検索ワードが単調(予想がつきやすい)であり、「まさにこれだよ!」といった感じの一致感を出すのが容易だからですね。
しかし、トレンド記事以外はそうはいかないんですね。
それは何故かというと、もう既にキーワード左詰めで書かれている記事タイトルが多すぎるからです。
個人でブログやサイトを運営していくとなれば、大手のキュレーションサイトのようなタイトルとは差別化を図るべきです。
ありきたりなタイトルの記事を100生み出すより、ユーザーに突き刺さり読ませたくなるタイトルの記事を10生み出した方が、より多くの流入を期待できます。
少し比較してみましょう。
「Amazonのアフィリエイトで収入を得る方法を教えます!」
「お金が舞い上がる?Amazonアソシエイトでコツコツ副収入を得る方法。」
「妻が家出したが、行先が分からない時はどうやって帰らせればいい?」
「妻がどこかへ消えました。家出した奥さんを取り戻す方法を教えます。」
それぞれの記事の内容は変われど、実際に目を引くタイトルというのは"後者"かと思います。
「キーワードを左詰めにしなければいけない」というルールがあると、目を引くタイトルにするための候補はかなり減ってしまいます。
「SEO対策のためだから、しょうがないじゃないか!」
という人もいますが、本来「SEO対策」というのは上位表示して「収益を上げる」ための手段の1つです。
つまり、「SEO対策をして上位表示を達成したがクリック率は上がらなかった。」となれば、全く意味がないわけですね。
問題は、上位表示を達成した時に「目を引くタイトル」になっていて、「クリックされるか」どうかなんです。
だからこそ僕らは、「ユーザー寄りのタイトル」と「Google寄りのタイトル」の合致点を目指さなければならないんですね。
SEOでクリックされやすいタイトルを構成する3つの要素
タイトルというのは、言ってしまえば広告文のようなものです。
SEO(Googleの検索結果)に出てきた多くの記事タイトルから、一瞬で目に止めてもらい、クリックしてもらわなければいけない。
ですので、記事タイトルを付ける際は「コピーライティング(広告文の書き方)」の考えが非常に有効です。
そしてそのコピーライティングでは、「人の目を引く広告を作るには3つの要素を組み合わせると良い」とされています。
その要素というのは、以下の3つです。
- 得になることを伝える
- 新情報であること
- 好奇心を刺激すること
この3つの要素の組み合わせで、記事タイトルも考えていくと良いです。
これは、ジョン・ケープルズの著書「ザ・コピーライティング」でも解説されていますが、人の目を引く広告文というのは"この3つの要素の組み合わせ"であることが殆どです。
各要素を少し解説していきます。
得になることを伝える
記事のタイトルで、「この記事には得になる情報がありますよ」と伝える要素のこと。
「~~教えます。」
「~~~なる方法3つ。」
「これを読めば~~なります。」
「~~解説します。」
等が当てはまりますね。
新情報であること
記事で解説している情報が、まだあまり世の中に出回っていないとき、「新情報であること」を伝える要素になります。
「新情報!~~~」
「新常識!~~~」
「【新発表】~~~」
等が当てはまりますね。
好奇心を刺激すること
記事タイトル内で「相手の目を引くフレーズ」を入れて、タイトル全体を読ませるための要素です。
「チャラいのに真面目?こんな人は~~~~」
「イケメンだけど残念!モテない男の~~~」
「剛毛だけどハゲた?AGA治療は~~~」
等の、最初のフレーズが当てはまります。
主に以下のパターンを使うと良いでしょう。
"絶対〇〇するな"や、"〇〇な人は注意"
等の、否定,注意系フレーズは、ペルソナの心情や行動を指摘することが出来れば、かなりの確率で目に止まりクリックしてくれます。
"実は〇〇"や"〇〇は△△だ"
等の、検索ユーザーの固定概念を崩す意外な事実を指摘してあげるのも良い例です。
"〇〇したらどうしますか?"
等の、ユーザーに想像させて、その先を気にならせるパターンも良い例です。
記事タイトルにおける3つの要素の組み合わせ方
得になる+好奇心 | ★★☆ |
得になる+新情報 | ★★☆ |
得になる+新情報+好奇心 | ★★★ |
では、それぞれの要素をご理解いただけたところで、タイトルにするための組み合わせ方の説明をします。
組み合わせパターンは、上記のように3つあり、[★]マークは、"クリックされやすさ"を示しています。
それぞれのパターンを、例を出しながら解説していきます。
得になる+好奇心
好奇心を刺激するフレーズを最初に入れて、ユーザーの目を引き、得になると伝えてクリックを促すパターンです。
初心者の方が一番扱いやすいパターンなのではないでしょうか。
例を出してみると、
上記のような形になります。
この他にも、僕が運営しているメディアサイトでは下記のようなタイトルもあります。
「業務改善はNG?コンサルの失敗から契約を切られないための3つの学び」
「SNSはダメ!プチプラコスメで肌荒れした経験と失敗コスメを選ばない3つのコツ」
「恋人が病気になったら別れますか?ガンが原因で彼女にフラれた僕の3つの学び」
「ガリガリ女は気持ち悪い!太りたいと悩んでた私の逆ダイエットから得た3つの学び」
どれもしっかりと検索トラフィックからの流入を確認しており、検索順位6位ほどでもクリック率も20~30%となっています。
得になる+新情報
新しい情報があった際、もしくは新しい発見があった際に使えるタイトルパターンです。
例を出すと、
よくポストに投函されているチラシ等は、このようなパターンが多いですね。
何か新しいサービスや、商品を生み出している企業がよくやりがちなタイトルパターンです。
人は他人が知らないものを知って優越感に浸りたがる性質をもっています。(全員がそうではないが)
新しいモノには目がない!という人も多いです。
何か新しい情報を扱う際は、【新情報】などのフレーズを使ってみるのも手だと思います。
得になる+新情報+好奇心
コピーライティングにおける3つの要素を全て盛り込んだパターンになります。
例を出すとこのような感じです。
このように、全ての要素を入れることができると、非常にクリックされやすいタイトルが完成します。
この3つの要素と組み合わせを覚えておけば、タイトルはパズルを完成させるのと同じ要領で決めることが出来ます。
- 「この記事の内容から、読者が驚くような事実やフレーズはないかな?」
- 「これってまだ世の中に出回ってない情報じゃないかな?」
- 「この記事を読んで分かる"得になる情報"ってなんだろう?」
このように、記事の内容から"要素を探す"ようにして、タイトルを考えていくと良いでしょう。
記事タイトルの最初に”好奇心を刺激する”要素を持ってくること
僕はいつも、記事タイトルの最初に「好奇心を刺激する」要素を入れます。
それは何故かというと、ユーザーは検索した際「タイトルの最初の数文字しか見ない」からですね。
更に、今現在人口の70%以上は右利きと言われています。
右手でスマホを持ち、右手の親指で検索し、右手の親指で検索結果をスクロールするわけです。
すると必然的に、スマホ画面の左側に目が行くと思います。
検索ユーザーは最初からタイトル全文読んでくれているわけではありません。
最初の数文字、最初のフレーズで「タイトルを読むべきか」を瞬時に判断しています。
だからこそ、好奇心を刺激するような目を引く要素は「タイトルの最初に持ってくる」ということを徹底しています。
SEOでタイトルが表示される文字数を知っておこう
Google検索では、長すぎるタイトルは途中で切られてしまい、全てが表示されないことがあります。
しかし、表示されないからと言ってSEOでの順位に直接影響するわけではありません。
「タイトルが全て表示されない」
↓
「ユーザーにクリックされない」
↓
「クリックされない記事コンテンツとして評価される」
↓
「SEOでの順位低下」
といった間接的な順位低下です。
これに関しては、SEOでタイトルが表示される文字数を把握しておくことで対策出来るかと思います。
- PC表示の場合→30~35文字程度
- スマホ表示の場合→36~41文字程度
と確認が取れています。
記事コンテンツの想定読者にもよりますが、現在は殆どがスマホユーザーであり、スマホで検索して流入してくる人がかなり多いので40文字以内を目安に考えておくと良いでしょう。
記事タイトルに【】などの記号を入れるのは大丈夫なのか
「記事タイトルに【】の記号を付ける人がいますが、あれはSEO的に大丈夫なのでしょうか?」
という質問がかなり多いですが、全く問題はないです。
【】(すみつきかっこ)は、個人のアフィリエイターも、企業様もよく記事タイトルに含めています(楽天さん等)
記事が上位表示され読まれやすくなる加点ポイント
ここからは、タイトルに入れると"よりクリックされやすくなる"加点ポイントについて解説していきます。
大きく分けて2つあります。
- 【無料】や【20XX年版】のようなフレーズを入れてみる
- 手っ取り早く簡単であることを伝える
それぞれ解説していきます。
【無料】や【20XX年版】のようなフレーズを入れてみる
「無料」のキーワードは、やはりどの分野でも強いです。(やりすぎは信頼を損ねるので注意)
「実体験」などの一次情報であることを伝えるキーワードも強いですね。
また、「20XX年版」や「最新版」などの、"最新情報であること"を伝えるキーワードも、かなり強いです。
ただ注意が必要なのは、前述していますが"やりすぎ"はご法度です。
手っ取り早く簡単であることを伝える
これは是非、皆さん取り入れて欲しい加点ポイントです。
人は手っ取り早く簡単に得になることが大好きです。
それを伝えるフレーズを入れてあげると、クリック率は跳ね上がります。
様々なパターンがありますが、
- 工程を表すパターン
- 時間を表すパターン
この2つを覚えておけば大丈夫でしょう。
それぞれ解説します。
工程を表すパターン
例)妻が消えた。たった1通のメールで、家出した奥さんを取り戻した方法を教えます。
先ほどの例文に、「たった1通のメールで」というフレーズを足しました。
これだけで、読者がベネフィットを得られるまでの工程は"一通のメールを送るだけ"ということを伝えられます。
これが、このようなタイトルだとどうでしょうか?
「妻が消えた。1か月間のメールのやり取りで、家出した奥さんを取り戻した方法を教えます。」
1か月で効果を実感できる方法と、1通で効果を実感できる方法。
どちらがクリックされやすいか、もうお分かりですね。
時間を表すパターン
例)新情報!あなたもこれを見て1週間後には真っ白い歯が手に入る?!
これも、先ほどの例文に「1週間後には」というフレーズを足しただけです。
「一週間」という期間を設けることで、読者は1週間後の自分を想像します。
「モノを買わせたいなら、買った後の自分を想像させること。」
コピーライティングの基本です。
人は想像しやすいものに好意を抱くという研究結果も出ているほどです。
「一週間だけ頑張れば〇〇が手に入る」と伝えることで、その情報を得た瞬間を想像させることが出来ます。
このように、3つの要素を組み合わせた「土台となる記事タイトル」に、加点ポイントを加えると、よりユーザーがクリックしやすくなる記事タイトルに生まれ変わります。
ただ、繰り返しお伝えしておきますが、本文の内容を誇張しすぎた記事タイトルにはしないように。
インターネット上ではありますが、相手にしているのは「人」ですので。
信頼を失うことはしないようにしましょう。
読まれないタイトルにしないための注意点
最後に、記事タイトルの減点ポイントを解説しようと思います。
「SEOでは、このようなタイトルはクリックされにくいよ」というものですね。
これは僕の中で3つあります。
- タイトルが短すぎて内容が分からない
- タイトルだけで完結している
- タイトルと本文の内容が一致していない
この3つですね。
それぞれ解説します。
タイトルが短すぎて内容が分からない
例)記事はこう書け!読まれる記事とは!
短すぎて、記事に何が書いてあるのか分からないタイトルはNGです。
基本の3つの要素で言うと、「得になることを伝える」要素がない時に陥りがちなパターンです。
タイトルだけで完結している
例)記事を〇〇のように書いたらPV数が減少しました。
こういったタイトルで読まれるのは、「見たことがない事例」だった時だけです。
タイトルでオチが分かって完結するものではなく、"何が書いてあるのか"ということをアピールしましょう。
タイトルと本文の内容が一致していない
例)記事本文の書き方(テンプレ)を教えます→記事を書くための"考え方"しか教えてない
これも、読者からの信頼を失ってしまうのでやめましょう。
とは言っても、このパターンだと上位表示すらされないことが多いですが…。
SEOでも読まれる記事タイトルの付け方のまとめ
では、今回の記事で解説していったことをまとめていきたいと思います。
- タイトルの役割は「内容を伝えて読みたいと思わせ、クリックさせる」こと。
- 「Google寄りのタイトル」と「ユーザー寄りのタイトル」の合致点を目指すこと。
- 狙うキーワードは別に左詰めにしなくてもSEOで上位表示が可能。
- メインキーワードが1つタイトルに含まれていればSEOで上位表示は可能。
- タイトルの構成は「得になる」「新情報」「好奇心を刺激」の3要素の組み合わせで考える。
- 好奇心を刺激する要素はタイトルの最初に持ってくること。
- 「無料」や「実体験」などのキーワードを入れるとクリック率は上がる。
- 「手っ取り早く簡単である」ことをタイトルで伝えるとクリック率は上がる。
これらのことを、主に解説していきました。
記事タイトルの考え方を、SEOの観点、そしてコピーライティングの観点から解説していきました。
初心者の方でも理解しやすいように、パターン化してみましたので、是非テンプレとして使っていただけたらなと思います。