
「え…なんか一気に検索流入なくなった…。」
って人、どこかにいませんか?
もしかしたら、それは"低品質の被リンクを貰っている"せいかもしれません。
実際に僕も、SEOからの流入が激減した事件が起こったことがありました。
その時の画像を元に、「GoogleSearchConsoleで被リンクを否認する方法」を解説していきます。
もしも迷惑サイトからの被リンクでお困りの方は、参考にしていただければと思います。
この記事の目次
僕のサイトの検索流入が激落ちした経緯
まずは実際に、僕が所有しているサイトの内、1つの検索流入が激落ちした経験をお話しします。
※すぐに被リンク否認の方法を知りたい方は、飛ばしていただいて構いません。
もうSearchConsoleの検索パフォーマンスのグラフは、直視できないほどの「崖」状態でした。

記事の内容もそこそこ良く、直帰率は高くても40%程という、かなり良い感じのサイトでしたが…。
そして僕は、SearchConsoleの「リンク」を見てみたわけです。
SearchConsoleで見たら大量の意味不明な被リンクが。
SearchConsoleの「リンク」では、以下のことが分かります。
- 自サイトでリンクを貰っているページはどこか?
- 自サイトに被リンクを送っているサイトはどこか?
- 自サイトの中で内部リンクをどのページに多く送っているか?
ザックリ言うと、こんな感じです。
そして、そのSEOで死んだサイトの外部リンク数を見てみたら…「95,853」
95,853も被リンクをいただいておりました。
リンク元のサイトを見てみると…こんな感じで意味不明なドメインばかり。
だいたい1つ1つ検索して調べてみましたが、
- 怪しい海外サイト
- 既にドメイン失効済み
こんなのばかりでした。
SearchConsoleで被リンクを否認するには?
ちょいと、SearchConsoleで被リンクを否認する方法を記述しておきたいと思います。
メモ程度ですが。
SearchConsoleでCSV形式でダウンロードする
CSVファイルでも、スプレッドシートでも良いです。
ようは、ドメインをすべてコピーできればいいので。
否認申請するドメインをまとめる
僕はそのサイトからの全てのリンクを否認したかったので、「〇〇.com」の前に「domain:」を記述しました。
なので、先ほどダウンロードした中身のドメインと合わせてメモ帳に貼り付けると…↑のような感じになるわけです。
そしてテキスト形式(.txt)で保存します。
SearchConsoleに否認申請を出す
リンク否認ツールに入ります。
そして、今回リンクの否認を行いたいサイトURLをプルダウンで選択。
「リンクの否認」をクリックしましょう。
そこで先ほど、否認するリンクをまとめたテキストファイルを選択し、「送信」をクリックします。
それで完了です。
まとめ:被リンクの否認は簡単だけど、慎重にね。
被リンクを否認するということは、良質なリンクも間違って否認してしまう可能性があるということ。
しっかりと否認するリンクを選定して、悪質なリンクだけを否認しましょう。
今回の僕みたいに、いきなりSEOからの流入がなくなった!!
という方は、SearchConsoleを見てみてはどうでしょうか??