GoogleSearchConsoleを覗いていたら、メッセージが届いていた…。

クリックしてみると、どうやらエラーの内容は「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」というものらしい。

こんな状況になった際は、そのままGoogleSearchConsoleのカバレッジに移動して該当のページを見つけ、その記事のnoindexタグを外せばいいわけですが…。

まれにですが、このエラーがサイトマップに該当することがあります。

WordPressでGoogle XML sitemapというプラグインを使っている方が多いようですね。

このエラーは1分にも満たない時間で解決することが出来るので、この記事を見ながら解決してしまいましょう。

 

⇩登場人物の紹介⇩

彩奈 (女性)
ITベンチャー企業に勤める新卒社員。 ブログで副収入を得てみたいと思い、奮闘中。 SNSは得意だが、SEO対策やWEB関係はさっぱり分からない。
一郎 (男性)
ITベンチャー企業に勤める彩奈の上司。 自社のホームページの運用を担当している。 SEO対策やWEB関係は得意だが、SNS関係は苦手。
筆者のケントです!
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僕のTwitterでそのツイートを拡散させていただきます^^

Google XML Sitemap

↑の画像のプラグインになりますね。

このプラグインは、サイト内のコンテンツを更新したら自動でGoogleにサイトマップを送信してくれる非常に便利なプラグインです。

 

GoogleSearchConsoleのエラー画面から該当のページを探す

なので、ここからSearchConsoleを使用して対象範囲 件の問題を修正をクリックします。

 

すると、上の画像のように表示されるかと思います。

この画面が出たら、そのまま下へスクロールしてください。

 

はい、下にはこのように、エラー該当のURLが記述されています。

このページ内の「赤ぽち」の部分をクリックすると、該当ページに飛ぶことが出来ます。

 

通常はただの記事コンテンツの可能性が大きいですが、今回はURLを見るとサイトマップが原因だということが分かりますね。

では、プラグインの設定をいじって直していきましょう。

 

プラグインの設定を修正してエラーを解消していく

 

WordPressダッシュボードの設定から、「XML-Sitemap」をクリックしてみましょう。

すると、下記の画面に移るかと思います。

 

この設定画面で、「HTML形式のサイトマップを含める」にチェックが入っているかと思います。

このチェックを外します。

 

 

これで、設定を保存しましょう。

設定を保存したら、GoogleSearchConsoleにもどり、エラー該当ページを探すカバレッジに戻りましょう。

修正を完了しましたか?の横の「修正を検証」をクリックしましょう。

これにて作業は終了です。

 

まとめ:GoogleSearchConsoleのメッセージは無視しないのが無難

あっけない作業でしたが、これで作業は完了です。

あとはGoogleSearchConsoleで修正を確認してくれるの待つだけですね。

検証には数時間~数日かかります。

気長に待ちましょう。

このように、サイトを運営しているとGoogleSearchConsoleからメッセージが来ることがあります。

「このメッセージはどういう意味なのでしょうか?」

SEO対策コンサルタントをしているとかなり聞かれる単語です。

事実、よくわからないメッセージもたくさんありますが、GoogleSearchConsoleのメッセージは無視せず、愚直に対応していくことをオススメします。

Googleがアップデートしたら検索順位が急落、GoogleSearchConsoleのメッセージを聞いときゃ良かった…なんてならないようにしましょう。

このサイトでは、このようにGoogleSearchConsoleのエラーメッセージにも対応できる策を共有出来たらいいなと思っております。