【売上倍増】個人ビジネスでLINE@を使うメリットと失敗しない方法を解説。

 

「個人ビジネスでLINE@を導入すると良いって聞いたけど、実際どうなの?」

「ブログやTwitterからLINE@に誘導して、何が出来るの?」

 

ここ3年ほどで、ビジネスに多用する人が爆発的に多くなってきたLINE@。

そして同じように爆発的に多くなってきたのが、インターネットを利用した情報発信により収益を得る「個人ビジネス」に挑戦する人達。

 

…正直、LINE@に挑戦してみたいけど"分からないことだらけ"で出来ない人が殆どなのではないでしょうか?

 

そこで今回は、「個人ビジネスにおけるLINE@導入のメリット」と「LINE@で失敗しない方法」について詳しく解説していきたいと思います。

 

今回の記事を読んでいただければ、下記のようなベネフィットを得ることが出来るかと思います。

  • LINE@を自分のビジネスにどう活かせばいいのかイメージ出来るようになる。
  • LINE@に挑戦した時に”大失敗"することがなくなる。
  • LINE@を活用して個人ビジネスの売上を上げることが出来る。

 

では早速解説していきましょう。

 

⇩登場人物の紹介⇩

彩奈 (女性)
ITベンチャー企業に勤める新卒社員。 ブログで副収入を得てみたいと思い、奮闘中。 SNSは得意だが、SEO対策やWEB関係はさっぱり分からない。
一郎 (男性)
ITベンチャー企業に勤める彩奈の上司。 自社のホームページの運用を担当している。 SEO対策やWEB関係は得意だが、SNS関係は苦手。
筆者のケントです!
記事の感想をURL付きでツイートしてくれた方は、DMでも良いので教えてください。
僕のTwitterでそのツイートを拡散させていただきます^^

LINE@とはビジネス向けの公式アカウントを作成できるツール

LINE@とは、個人,法人でLINEのビジネスアカウントを取得できるサービスです。

ビジネス向けの公式LINEアカウントを作成し、一般ユーザーに対して情報発信が出来るツールと考えていただければ大丈夫でしょう。

 

プライベートで使っているLINEアカウント情報を使って、他のアカウントを作成できますので、"個人情報が漏れる"心配はありません。

  • プライベートで使用しているLINEアカウントがバレる
  • プライベートで使用しているLINEアカウントが消える

上記のようなことはありませんので、安心して使用できます。

 

LINE@をするメリットとは?

個人ビジネスにおいてLINE@を使用するメリットは、以下の3点が言えます。

  • 顧客リストの獲得が容易
  • 顧客ニーズの確認が可能
  • 顧客との信頼構築が容易

 

少し解説していきましょう。

 

LINEだからこそ顧客リストの獲得が容易

LINE@は、ユーザーに以下の行動を取らせると「友だち追加」をさせることができます。

  • URLをクリック(またはタップ)
  • QRコードを読み込む
  • IDで検索

 

そして「友だち追加」してもらったユーザーに対して、コチラ側から一斉にメッセージを送信することが可能になります。

マーケティングでいう「リスト獲得」にあたります。

 

メルマガとの併用が理想的ですが、LINEの場合は"メルマガよりもリスト獲得が容易"です。

 

何故かと言うと、ユーザーの心理的なものが関係してきます。

  • メルマガ登録→「何かに登録するの…?」
  • LINE追加→「友だちに追加するだけか。」

このように、LINEの場合はリスト獲得までのハードルがかなり低いです。

 

ブロックしたり非表示にしたりするのも簡単であることも関係していますね。

 

使い方によっては顧客ニーズの確認が可能

LINE@は、使い方によっては「顧客ニーズ」を引き出すことが可能です。

 

LINE@は、友だち追加時に自動送信される「挨拶メッセージ」を設定することが可能です。

このメッセージの文面は、コチラ側が自由に変更できます。

 

この挨拶メッセージで、「質問がある人は遠慮なくメッセージ送ってくださいね!」等のメッセージを登録しておくと、ユーザーが質問してくれることがあります。

質問には、その人に対して"どんな問題解決を求めているのか"が表れます。

 

例えば個人ブログだと、以下のような流れを作ることが可能ですね。

TwitterからLINE@に誘導

LINE@で顧客ニーズを確認

顧客ニーズを満たす記事をブログに執筆

ニーズを満たしたブログコンテンツが出来上がる

 

LINE@を上手く活用すれば、"ターゲットが絶対に知りたがるコンテンツ"を量産することが可能です。

 

圧倒的使いやすさで顧客との信頼構築が容易

LINE@の良さは、圧倒的な使いやすさにあります。

今は誰もが日常的に使っているアプリなので、心理的弊害もあまりありません。

 

LINE@は、友だち追加してくれたユーザーに対して"一斉にメッセージ送信できる"のが特徴でもあります。

ですが、もう1つ素晴らしい機能があります。

それは、通常のLINEと同じように"個人とのメッセージのやりとりが可能"ということです。

 

そこで、単純接触効果という心理テクニックが使用できます。

単純接触効果は、(閾下であっても)繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。 ... ザイアンスの単純接触効果、ザイアンスの法則とも呼ばれる。 対人関係については熟知性の原則と呼ばれる。

 

相手とメッセージの回数を重ねれば重ねるほど、信頼関係は構築されていきます。

 

商品やサービスを購入してもらうためには、相手との信頼関係を築くことが絶対条件ですが、このLINE@はその関係構築を容易にします。

相手との心理的距離を縮めることで、コチラ側が意図するような行動に誘導しやすくなります。

 

個人ビジネスのLINE@で失敗しないための注意点

次に、LINE@で個人ビジネスをする時の注意点を解説していきます。

 

「LINE@を使って大失敗することがあるのか??」

そのように感じる方がいらっしゃるかと思いますが、LINE@での失敗というと下記のようなことが挙げられます。

  • 時間を無駄に奪うユーザーとのコミュニケーションに消耗する
  • 出来ない仕事を受注してしまって信頼を失ってしまう
  • 挨拶メッセージがデフォルトのままで、すぐにブロックされて終わる

 

このような失敗パターンが挙げられます。

失敗を防ぐために、以下のことを行っておきましょう。

  • 出来ることと出来ないことをハッキリしておく
  • 挨拶メッセージをしっかりと工夫すること

 

解説していきます。

 

出来ることと出来ないことをハッキリしておく

  • 貴方はLINE@で"どこまで"対応するのか?
  • お仕事は"どこまで"対応できるのか?

これは必ず、明確に決めておいてください。

 

「質問は全て受け付けます!」

とLINE@上で軽く公言してしまい、24時間質問攻めになってしまったらどうしますか?

 

LINE@は、非常にコミュニケーションを取りやすいアプリです。

ユーザーとの距離も非常に縮めやすい。

 

だからこそ、明確な"ルール"を決めなければ、ユーザーにただ踊らされて時間を失うだけとなってしまいます。

  • 〇時~〇時の間だけは質問返します。
  • 意見が欲しい方は、しっかりと状況説明お願いします。(出ないと返しません)

上記のように、最初の挨拶メッセージで伝えておくのがベストだと考えます。

 

更に、お仕事の線引きも同じです。

LINE@は、顧客と距離を縮めやすいアプリ。

だからこそ、思いもよらない仕事を頼まれたりすることがあります。

 

  • 〇〇を△△してほしいんですが…。
  • 一週間だけ〇〇してくれませんか?

 

仕事を受ける受けないは自由ですが、必ず"できる範囲"で請け負いましょう。

スケジュールを見ながら、そして自分の実力と相談しながら決めてください。

 

ここで断っても、信頼は失われません。

出来ないことを請け負って、結果出来ないままだから信頼は失われるんです。

 

挨拶メッセージをしっかりと工夫すること

挨拶メッセージは、しっかりと工夫してください。

 

「挨拶メッセージでは何を書けばいいんでしょうか?」

と聞かれることがありますが、主に下記5点を記述しておくと良いでしょう。

  • 挨拶をすること
  • LINE@での発信内容
  • 質問への対応について
  • 保有しているメディア
  • 他に見て欲しい記事等

 

それぞれ軽く解説しますね。

 

挨拶をすること

「友達追加、ありがとうございます!」

まずはしっかりと、相手に対して挨拶をしましょう。

 

LINE@での発信内容

「このLINE@では、〇〇について発信していこうと思います。」

「このLINE@では、下記のことについて発信していこうと思います。」

 

このような感じで、"そのLINE@で何を配信していくのか"を明記しておきましょう。

相手に対して"このLINE@を追加するベネフィット"を示してあげるのが得策です。

 

質問への対応について

「メッセージで質問していただければ、出来る限り空いている時間に返答させていただきたいと思います。」

「質問事項がある方は、下記のフォームを埋めてメッセージいただければと思います。」

 

質疑応答は顧客ニーズの引き出しに使えます。

ですが前述した通り、ルール決めを行っておかないと"ユーザーに時間を食われて終わり"になる可能性があります。

しっかりとフォームを埋めて質問させるなどの工夫を凝らしましょう。

 

保有しているメディア

「Twitterは~~~」

「Instagramは~~~」

自分が保有しているメディア媒体は、ここでしっかりアピールしておきましょう。

 

他に見て欲しい記事等

「絶対にチェックしておいてほしい記事はコチラ!」

 

ユーザーに見て欲しい記事がある場合は、しっかりと告知しておきましょう。

自信のあるコンテンツを、しっかりとアピールするチャンスです。

 

まとめ:LINE@は相手との距離を縮めるのに最適なツール

LINE@は、相手との距離を縮めるのに最適なツールです。

それが故に、"相手の時間を使うことを失礼に思わないユーザー"からもメッセージが来ることもあります。

 

「相手との距離感を適切にするためにはどういたら良いのか?」

この工夫が出来れば、LINE@は売上倍増を見込める素晴らしいツールかと思いますよ。