
WordPressはプラグインを駆使することで使用性が増し、価値あるものを提供しやすくなります。
逆に言えば、プラグインを使わずに今のメディア時代を勝ち抜く(Google検索エンジンにおいて上位を獲得する)のは非常に難しいと思われます。
でも、結局どれも良いもので、多すぎて分からない。
プラグインは、多く入れすぎるとサイト自体が重くなってしまうので、SEO的にも不利になっていきます。
この記事では、そんなWordPressを始めたばかりの初心者さんへ、WEB戦略コンサルタントが選ぶ必要不可欠のプラグインを紹介していきます。
ブログやアフィリエイト、会社のサイト運営なども、このプラグインがあれば可能になります。
この記事の目次
- 1 WordPressに導入すべきプラグイン12個
- 1.1 AddQuicktag:ショートコードをワンクリックで呼び出す
- 1.2 Broken Link Checker:ブログ内のリンク切れを教えてくれる
- 1.3 Contact Form 7:お問い合わせページが1分で作れる
- 1.4 EWWW Image Optimizer:自動で画像を圧縮してくれる
- 1.5 Google XML Sitemaps:更新時に自動でサイトマップを送信してくれる
- 1.6 Lazy Load:画像読み込みを遅らせて表示速度を上げてくれる
- 1.7 Pixabay Images:記事投稿画面でイメージ画像の検索&挿入が可能
- 1.8 PS Auto Sitemap:ユーザー専用のサイトマップを1分で作成できる
- 1.9 Search Regex:ブログ内の文字を一斉に置換してくれる
- 1.10 Table of Contents Plus:目次を自動生成してくれるお馴染みプラグイン
- 2 まとめ:このプラグイン12個を入れておけばあとは何とかなります。
WordPressに導入すべきプラグイン12個
ではさっそく、WordPressに導入するべきプラグイン12個を紹介します。
プラグイン紹介の後に、WordPressプラグインインストール画面へのリンクも貼っていますので、そのままインストール、有効化できればなと思います。
AddQuicktag:ショートコードをワンクリックで呼び出す
このプラグインは、あらかじめ用意しておいたタグやコードを、記事投稿画面でワンクリックで呼び出すことの出来るプラグインです。
この吹き出し効果は、
voice icon="https://strategy-web.com/wp-content/uploads/2019/12/line_411319060473822.jpg" name="ジョグ"
と
/voice
の間に喋らせたい言葉を入力することで実現しています。
しかし、記事編集画面でいちいちこのコードを手動で打つのはとても億劫な作業ですよね。
そんなときも、このプラグインを使えばワンクリックで一瞬でコードを記述することが出来ます。
Broken Link Checker:ブログ内のリンク切れを教えてくれる
このプラグインは、サイト内のリンク切れを教えてくれるものです。
サイトから発しているリンク先が無かったりすると、Googleロボットは低品質なリンクを発するサイトとして認識してしまいます。
サイト評価を下げ、検索順位が落ちる前に、このプラグインは導入しておきましょう。
Contact Form 7:お問い合わせページが1分で作れる
このプラグインは「お問い合わせフォーム」が簡単に作れてしまうプラグインです。
ブロガーさんや企業さまのホームページに欠かすことのできないお問い合わせフォームを、このプラグインを使えば一瞬で作れてしまいます。
EWWW Image Optimizer:自動で画像を圧縮してくれる
サイト高速化バイブルの記事でもお話ししましたが、このプラグインはWordPressサイト上の画像ファイルを一括で圧縮してくれる優れものです。
しっかり圧縮はするが、画質は落とさないような仕組みになっているので、サイトデザインが安っぽくなる心配もありません。
使い方などは下記の記事にて紹介しています。
Google XML Sitemaps:更新時に自動でサイトマップを送信してくれる
このプラグインは、サイトコンテンツを更新したらその都度Googleにサイトマップを送信してくれるというプラグインです。
SEO対策の観点から見ても、必ず入れておきたいプラグインになります。
使い方も、インストールして有効化するだけで大丈夫です。
サイトマップを送信していれば、Googleにインデックスされる期間も早くなるので非常にオススメなプラグインになります。
※しかし、GoogleSearchConsoleにてエラーメッセージを貰うことが稀にあります。その際は下記の記事を参考に対処していただければなと思います。
Lazy Load:画像読み込みを遅らせて表示速度を上げてくれる
このプラグインも、上で紹介したサイト高速化バイブルの記事で紹介しています。
記事を開いた際に、画像の読み込みだけを遅らせることの出来るプラグインです。
正確には、画面で見ている付近の画像は通常通り表示し、その他の読み込みを遅らせるプラグインになります。
このプラグインも、インストールして有効化するだけでサイト表示速度がかなり改善されるので、是非入れておきたいプラグインになります。
Pixabay Images:記事投稿画面でイメージ画像の検索&挿入が可能
知っている人は知っているプラグインになります。
このプラグインは、コンテンツ中に画像を挿入したいと思った際に、「画像検索」「画像取り込み」「画像挿入」の3つの動作をすべてWordPress内で行えるようにするプラグインです。
画像を入れたいと思ったときに、いつもネットで検索をしてダウンロードしてからWordPressにアップロードしている人からすれば、かなり時短になるプラグインになると思います。
PS Auto Sitemap:ユーザー専用のサイトマップを1分で作成できる
このプラグインは、コンテンツとしてのサイトマップを一瞬で作ることの出来るプラグインです。
はてなブログなどでは手動で作成することが多いですが、WordPressはこのプラグインを使えば一瞬で作成できてしまいます。
Search Regex:ブログ内の文字を一斉に置換してくれる
このプラグインは、WordPressサイトのコンテンツの中にある文字やコードの一括置換が出来るプラグインになります。
使い方に関しては、下の記事で解説しています。
Table of Contents Plus:目次を自動生成してくれるお馴染みプラグイン
このプラグインは記事の最初の見出し2の前に「目次」を生成してくれるプラグインですね。
WordPressユーザーは導入している方がほとんどです。
目次を用意すると、コンテンツの内容が一望でき、目的の項目に移動することも出来るので、ユーザビリティの向上に役立ちます。
CSSを使ってカスタマイズすることも出来ます。
まとめ:このプラグイン12個を入れておけばあとは何とかなります。
いかがだったでしょうか?
既に知っているプラグインもあったかと思いますが、だいたいこの13個のプラグインがあれば通常のサイト運営は何不自由なく行えることでしょう。
インストールして有効化するだけで、SEO対策になるものもあるくらいです。
プラグインを十分に使いこなして、快適で生産的なWordPressサイト運営を目指しましょう。
今回の記事は以上になります。
読んでいただき、ありがとうございました。