
Evernoteをご存じですか?
時間のないフリーランス、仕事を効率化したい人には、必要不可欠とも言われているテキスト系アプリです。
この記事では、Evernoteの便利な機能を紹介していきます。
併せて、仕事を効率化するための活用法もまとめました。
3分ほどで読めますので、どうぞご一読ください。
この記事の目次
1.Evernoteをサクッと紹介
Evernoteは、スマホとPCで同期が可能なノートアプリです。
主な特徴は、大きく分けて以下の3つ。
- どこでも仕事の続きができる
- テキストだけでなく、ファイルのやり取りも可能
- とりあえずファイルを入れておく人が多数
このように、WEB系フリーランスにとって必要な機能がそろっています。
2.Evernoteの便利機能を6個紹介
Evernoteの便利機能として、以下の6つがあります。
- URL1つ発行すればノートを渡せる
- ファイルを保存してクラウド化できる
- 気になったWEBページをワンクリックで保存できる
- 保存したいメールをEvernoteに自動保存できる
- テンプレート機能で書類作成が爆速になる
- 紙のノートをデジタル保存しておける
順番に紹介していきます。
1.URL1つ発行すればノートを渡せる
書類の内容を相手に渡すとき、困ったことがありませんか?
「全部コピペしてメールで送るのはちょっと……」
「Wordファイル?それともPDF?どっちがいいの?」
そんな迷いはもう必要ありません。
Evernoteならワンクリック(ワンタップ)操作するだけで、lineなどで渡せるようになります。
主なメリット
- 相手がEvernoteを持っていなくても共有できる
- ノートを修正すれば、共有相手のノートにも修正が反映される
主な使用例
マニュアル、指示書などを共有するとき
→URLを共有し、随時更新していく
進捗状況を共有するとき
→URLを共有しておいて、各自が追記する
など、様々な使い方ができます。
すべてをURL1つで共有できるので、超絶便利です。
2.ファイルを保存してクラウド化できる
Evernoteでは、Excel・Word・Xmind・PDFなど、様々なファイルを保存可能です。
たとえばXmindの場合
事前にEvernoteと連携しておくだけで、Xmindの操作画面からEvernoteに保存できます。
いちいちEvernoteを起動する必要がないので、便利です。
3.気になったWEBページをワンクリックでそのまま保存
気になったWEBページをそのままEvernoteに保存できるんです。
たとえば、以下のような状況で役に立ちます。
- 飛行機で移動中に見たい
- あとで人に見せたい
- 自分の勉強用
WEBページごと保存できるので、あとで忘れることがありません。
※有料版にすると、オフラインでも読めるようになります。
4.保存したいメールをEvernoteに自動保存できる
メールの転送設定をしておけば、Evernoteに自動保存しておけます。
タグで細かく分類分けできるので、見やすいように保存することも可能。
大量にメールが来る人でも、Evernoteに保存しておけば重要なメールを見失うことがありません。
5.テンプレート機能で書類作成爆速
Evernoteには、書類作成で役に立つテンプレート機能があります。
特徴は、あらかじめ用意しておいた文章を呼び出せる、または保存しておけること。
次の場合では、特に時間を短縮できます。
- マニュアルや指示書関係
- お知らせメール
- ブログの記事作成
上記のようなある程度決まった文章を作るとき、テンプレート機能があれば面倒な書類作成を高速化できます。
6.紙のノートをデジタル保存しておける
紙のノートをデジタル化するとき、EvernoteならJPEGやPDFなど様々な形で保存できます。
書類・メモ書き・取扱説明書など手書きの文章をそのまま保存できるので、Evernoteで保存して複数人に共有するという使い方もできます。
3.超便利タスク管理方法紹介
スマホのウィジェット機能でTask管理
打ち合わせ中に、忘れそうなことをその場でメモできるのがうれしいですね。
- スマホ操作中に思いついたこと
- クライアントからの急なTask
- その日のTask
など、その場ですぐメモしたいときにおすすめ。
起動が爆速なので、その場ですぐにメモできます。
まとめ
テキスト媒体の仕事効率化アプリは、Evernoteを入れておけばまちがいありません。
ここで紹介した以外にも、Evernoteには様々な機能があります。
無料版でも十分価値がありますので、一度使ってみてはいかがでしょう。