「会社辞めたい!独立したい!!」
「フリーランスになるか迷ってる……」
こんな悩みをお持ちではありませんか?
この記事を読めば、自分はフリーランスでやっていけるかの基準がわかります。
3.4年ほどフリーランスとして活動し、いろんな人を見てきた僕が、フリーランスになってもすぐ消える人たちに共通する特徴を教えます。
フリーランスになるか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
1.強みをわかってない
自分の強みをわかってない人に、フリーランスはおすすめできません。
自分の強みをわかってないとは、自分が売れるサービス・価値提供できるものがわかってないということ。
なに売っていいかわからないのに、店を開いてもどうにもなりません。
フリーランスになるポイントは、以下の3つの要素が重なったところで独立すること。
この3つの重なっているところが、わからない人は多いです。
よくいるのは「フリーランスになったけど、なにすればいいかわからないからプログラミング学びます」という人。
それだとなにもできないまま、かなり苦しんだ末にフリーランス生活が終わってしまいます。
独立するなら、まず自分の強みを知るところからはじめましょう。
2.決断慣れしていない
決断慣れしていない人に、フリーランスはおすすめできません。
なぜならフリーランスは、全部自分で決めなければいけないからです。
- あれどうする?
- あの案件どうする?
- じゃあこれから何をする?
上記のほかにも、相手から意見を求められるときがあります。
そのときに「自分はこうだと思います」と、提案できなければいけません。
このように、1日のうち何回決断したかわからないくらい決断が日常茶飯事です。
会社員なら、決断は上の人がやってくれます。
しかしフリーランスは、全部自分でやらなければいけません。
決断して、行動して、その結果がすべて自分に跳ね返ってくるんです。
チームを引っ張るためには、決断しなきゃいけない
フリーランスは、自分自身で決断して行動する力が大事です。
3.自分で調べる粘り強さがない
フリーランスには、自分で調べる粘り強さが不可欠。
フリーランスになってほかの人と仕事をすると、わからない専門用語や仕事が必ず出てきます。
そのときどうするかで、フリーランスの適性が問われます。
わかんないんだし
人に聞くって、相手の時間を奪うことだよ?
いちいち聞いてくる人は、煙たがられるかもよ
ベストなのは、自分で調べて自分で解決できること。
初めての仕事やわからないことで壁にぶつかっても、今はGoogleという万能先生がいます。
Google先生にちょっと聞くだけで、わかることは多いです。
- 1回聞いてわからないときは、2回聞く
- 文字列を変えて再検索する
わからないことがあったとき、僕がよくやるのは、
- とりあえずググる
- 本屋に行って本を読む
これは今でもやってます。
Googleという万能な電子辞書を持っていると思って、自分でググる力をつけましょう。
まとめ
フリーランスになってはいけない人の特徴をまとめると、以下のようになります。
- 強みをわかっていない
- 決断慣れしていない
- 自分で調べる粘り強さがない
この3つの特徴がある人は、フリーランスよりも会社員をおすすめします。
フリーランスになりたい人は、まず3つの特徴を改善するところからはじめましょう!