この記事では、テレワークに必須のツールを厳選しました。

ライティング・編集者・ディレクションを経験し、4年間テレワークで仕事をしてきた僕が、テレワーク必須ツールを紹介します。

これらを使いこなせれば、在宅ワークに困りません。

紹介するのはすべて無料ツールなので、安心してお読みください。

⇩登場人物の紹介⇩

彩奈 (女性)
ITベンチャー企業に勤める新卒社員。 ブログで副収入を得てみたいと思い、奮闘中。 SNSは得意だが、SEO対策やWEB関係はさっぱり分からない。
一郎 (男性)
ITベンチャー企業に勤める彩奈の上司。 自社のホームページの運用を担当している。 SEO対策やWEB関係は得意だが、SNS関係は苦手。
筆者のケントです!
記事の感想をURL付きでツイートしてくれた方は、DMでも良いので教えてください。
僕のTwitterでそのツイートを拡散させていただきます^^

テレワークの必須ツールは、大きく分けて4種類

テレワークツールのポイントは、いかに相手と共有するか。

ノンストレスで共有し、一緒に仕事を進められるかが大事になってきます。

共有機能があるテレワーク必須ツールは、次の4種類です。

  1. 画面共有系
  2. 進捗共有系
  3. 資料共有系
  4. 連絡系

順番に解説していきます。

1.画面共有系

画面共有系とは、パソコン画面を相手に見せてミーティングできるツールです。

主なツールは、以下の3つ。

それぞれ解説していきます。
解説
  • Zoon

ZoomとGoogleハングアウトは、URLを相手に送信するだけで、パソコン画面を共有できます。

  • Skype

お互いにアプリをインストールするれば、ビデオ通話や音声のみの通話、チャットができます。

  • Googleハングアウト

Googleのアカウントさえあれば、画面共有してビデオ通話できるのが特徴。

おすすめはZoomとGoogleハングアウト。

この2つは音質が良く、URLを相手に送るだけなので、テレワークに不慣れな人でも使いやすいです。

2.進捗共有系

進捗共有系とは、一緒にプロジェクトを進めている人と、進捗を共有できるツールです。

主なツールは、以下の2つ。

それぞれ解説していきます。

解説
  • Googleスプレットシート

Excelとほぼ同じもの。ネット上にExcel表があり、許可された人ならだれでも操作できます。

使用例は、Googleスプレットシートで進捗票を管理して、全参加者の進捗を見える化します。

  • Evernote

Evernoteも共有機能があります。

1つのノートを共有設定し、各自が進捗報告のノートを追加していけば、全員分の進捗を共有できます。

3.資料共有系

資料共有系とは、PDFなどのファイルを複数人で共有できるツールです。

主なツールは、以下の2つ。

それぞれ解説していきます。

解説
  • Googleドライブ

Googleドライブは、特定のフォルダをみんなで管理する設定が可能。

特定のフォルダにファイルを入れておくだけで、みんながファイルを見れます。

  • Evernote

Evernoteで作ったマニュアル・指示書などのURLを発行し、相手に送れます。

おすすめは、以下のような使分けです。

アップデートが多い資料→Evernote
アップデートしない資料→Googleドライブ

4.連絡系

連絡系とは、画面や会話を共有できるツールです。

主なツールは、次の3つ。

それぞれ解説していきます。

解説
  • LINE

多くの経営者はメールを使わず、LINEで連絡する場合がほとんどです。

  • Chatwork・Slack

上記2つはビジネス専用のチャットツール。好きな名前で使えます。

  • Discord
通話もできるチャットソフト。

どれも使用感はLINEに似ています。

おすすめはLINE。

パソコン版LINEは、ファイルをドラック&ドロップで送れるので、スマホ版より便利です。

まとめ

テレワーク必須ツールをまとめると、次のようになります。

テレワーク必須ツール
  • 画面共有系「Zoon・Skype・ハングアウト」
  • 進捗共有系「Googleスプレットシート・Evernote」
  • 資料共有系「Googleドライブ・Evernote」
  • 連絡系「LINE・Chatwork・Slack・Discord」

この中で有料版があるのは、Evernote・Discord・Zoom。

Evernoteは有料版がおすすめです。理由は容量が増える・オフラインでも見れるため。

ほかのツールは無料でもOK。

紹介したツールの中で僕が一番使っているのは、LINE・Googleスプレットシート・Evernote。

全てのツールを使いこなせる人材は、テレワーク時代になったら重宝されます。

管理職になるのも夢ではありません。