この記事では、テレワークに必須のツールを厳選しました。
ライティング・編集者・ディレクションを経験し、4年間テレワークで仕事をしてきた僕が、テレワーク必須ツールを紹介します。
これらを使いこなせれば、在宅ワークに困りません。
紹介するのはすべて無料ツールなので、安心してお読みください。
テレワークの必須ツールは、大きく分けて4種類
テレワークツールのポイントは、いかに相手と共有するか。
ノンストレスで共有し、一緒に仕事を進められるかが大事になってきます。
共有機能があるテレワーク必須ツールは、次の4種類です。
- 画面共有系
- 進捗共有系
- 資料共有系
- 連絡系
順番に解説していきます。
1.画面共有系
画面共有系とは、パソコン画面を相手に見せてミーティングできるツールです。
主なツールは、以下の3つ。
- Zoon
ZoomとGoogleハングアウトは、URLを相手に送信するだけで、パソコン画面を共有できます。
- Skype
お互いにアプリをインストールするれば、ビデオ通話や音声のみの通話、チャットができます。
- Googleハングアウト
Googleのアカウントさえあれば、画面共有してビデオ通話できるのが特徴。
この2つは音質が良く、URLを相手に送るだけなので、テレワークに不慣れな人でも使いやすいです。
2.進捗共有系
進捗共有系とは、一緒にプロジェクトを進めている人と、進捗を共有できるツールです。
主なツールは、以下の2つ。
それぞれ解説していきます。
- Googleスプレットシート
Excelとほぼ同じもの。ネット上にExcel表があり、許可された人ならだれでも操作できます。
使用例は、Googleスプレットシートで進捗票を管理して、全参加者の進捗を見える化します。
- Evernote
Evernoteも共有機能があります。
1つのノートを共有設定し、各自が進捗報告のノートを追加していけば、全員分の進捗を共有できます。
3.資料共有系
資料共有系とは、PDFなどのファイルを複数人で共有できるツールです。
主なツールは、以下の2つ。
それぞれ解説していきます。
- Googleドライブ
Googleドライブは、特定のフォルダをみんなで管理する設定が可能。
特定のフォルダにファイルを入れておくだけで、みんながファイルを見れます。
- Evernote
Evernoteで作ったマニュアル・指示書などのURLを発行し、相手に送れます。
おすすめは、以下のような使分けです。
アップデートが多い資料→Evernote
アップデートしない資料→Googleドライブ
4.連絡系
連絡系とは、画面や会話を共有できるツールです。
主なツールは、次の3つ。
それぞれ解説していきます。
- LINE
多くの経営者はメールを使わず、LINEで連絡する場合がほとんどです。
- Chatwork・Slack
上記2つはビジネス専用のチャットツール。好きな名前で使えます。
- Discord
どれも使用感はLINEに似ています。
おすすめはLINE。
パソコン版LINEは、ファイルをドラック&ドロップで送れるので、スマホ版より便利です。
まとめ
テレワーク必須ツールをまとめると、次のようになります。
- 画面共有系「Zoon・Skype・ハングアウト」
- 進捗共有系「Googleスプレットシート・Evernote」
- 資料共有系「Googleドライブ・Evernote」
- 連絡系「LINE・Chatwork・Slack・Discord」
この中で有料版があるのは、Evernote・Discord・Zoom。
Evernoteは有料版がおすすめです。理由は容量が増える・オフラインでも見れるため。
ほかのツールは無料でもOK。
紹介したツールの中で僕が一番使っているのは、LINE・Googleスプレットシート・Evernote。
全てのツールを使いこなせる人材は、テレワーク時代になったら重宝されます。
管理職になるのも夢ではありません。