「ケントさんはなぜお金がコツコツ入る仕組みが作れたの?」
こんな質問が多かったので、今回は質問にお答えします。
僕の根本的な考え方は「人はみんな投資家になるべき」です。
投資家とは、お金を株式に入れて上がった下がったを競うものではなく、事業投資できる人間になること。
これが一番大事だと思っています。
その事業面白いと思ったら、僕は結構投資します。
僕がお金を出して、相手が頑張って、お金が入ってくる仕組みもあります。
この記事では、僕がお金がないときどうしていたか。
どうやって自動でお金が入る仕組みを作れたか、わかりやすく紹介していきます。
この記事の目次
6つの経営資源
僕がお金ないときなにをしていたかというと、投資をしていました。
「お金ないのに投資できるの?」って疑問に思いますよね?
できるんです。
投資には、6つの経営資源というものがあります。
- 人
- 物
- 金
- 時間
- 情報
- 知的財産
この6つをうまく投資すれば利益が生まれます。
お金以外で投資できるのは、知的財産と時間
投資できるのはお金だけではありません。
時間・情報・そして人も投資できます。
たとえばお金がなくても人を抱えてたら、人員を出せます。
ほかにもパソコンなどの物があったら、物をあげたり貸したりすることで投資ができます。
以下は、知人や友人から儲け話を相談されたときのことです。
このように話しました。
お金がないときに僕は、知的財産と時間を投資したんですね。
ここではじめて、お金以外の投資を覚えました。
お金がないときは、時間と労力を投資する
お金が入ってくる仕組みを作るコツは「お金がないなら時間と労力を投資する」です。
たとえば時給千円未満のバイトなら、体を壊さない範囲でがんばっても月20数万円が限度でしょう。
では、20数万円以上稼ぐにはどうすればいいでしょう?
どうしたら、自分1人で稼げる金額を超えられるのか。
それは「自分が時間を使って働いてお金をもらう」という考えを一旦忘れること。
- 事業へ情報・知的財産・ノウハウを提供する
- 事業を回し、売り上げが立つまでがんばる
- 自動で売上が経つようになったら、売り上げの何割かが自動で入る
上記を複数作ればどうでしょう?
たとえば2万円が入る仕組みを3つ作ったら、月6万円の収入です。
そのほかにバイトで20万円稼げば、月収26万円。なかなかよい金額になりました。
上記を実現するには、投資できるものを自分の中に備えておく必要があります。
時間は平等であり、だれもが投資できるものです。
情報や知的財産は?
お金持ちはお金以外を欲しがっています。
その欲しがってるものを蓄えておけば、いつだって投資できるんです。
ほかにもアフィリエイトや情報商材をやる考え方もありますが、
自分が面白いと思った事業・人が助けを求めている事業に、全身全霊でぶつかって売り上げをあげて、その数%をもらうこと。
僕はそれでコツコツお金を作っています。
自分がどの経営資源を持っているか考えてみた
以前、人を稼がせて他人に乗っかるという生存戦略を説明しました。
それもこういう投資経験から生まれた生存戦略です。
僕は特別な容姿やスキルを持ってるわけではありません。
特筆すべき成績もない。
ないからこそ本で勉強したり手を動かして、知的財産を蓄えていきました。
そしていつでもどこでも誰に対してでも、投資できるようにコツコツ勉強しました。
まとめ
この記事を見ている人は、いろんなジャンルの本を読んでください。
本は一番信頼できます。
なぜならまちがった本を出したら、出版社も著者も叩かれるから。
だから著者と編集者は、必死で正しいことを書いています。
有料noteを買って小手先のスキルを覚えるのではなく、医療・心理学・インターネット関係などいろんな本を読みましょう。
そして本当に使えるノウハウや知恵を蓄えて、困ってる人がいたら投資する。
この考え方が大事です。