「ケントさんはなぜお金がコツコツ入る仕組みが作れたの?」

こんな質問が多かったので、今回は質問にお答えします。

僕の根本的な考え方は「人はみんな投資家になるべき」です。

投資家とは、お金を株式に入れて上がった下がったを競うものではなく、事業投資できる人間になること。

これが一番大事だと思っています。

その事業面白いと思ったら、僕は結構投資します。

僕がお金を出して、相手が頑張って、お金が入ってくる仕組みもあります。

この記事では、僕がお金がないときどうしていたか。

どうやって自動でお金が入る仕組みを作れたか、わかりやすく紹介していきます。

⇩登場人物の紹介⇩

彩奈 (女性)
ITベンチャー企業に勤める新卒社員。 ブログで副収入を得てみたいと思い、奮闘中。 SNSは得意だが、SEO対策やWEB関係はさっぱり分からない。
一郎 (男性)
ITベンチャー企業に勤める彩奈の上司。 自社のホームページの運用を担当している。 SEO対策やWEB関係は得意だが、SNS関係は苦手。
筆者のケントです!
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僕のTwitterでそのツイートを拡散させていただきます^^

6つの経営資源

僕がお金ないときなにをしていたかというと、投資をしていました。

「お金ないのに投資できるの?」って疑問に思いますよね?

できるんです。

投資には、6つの経営資源というものがあります。

  1. 時間
  2. 情報
  3. 知的財産

この6つをうまく投資すれば利益が生まれます。

お金以外で投資できるのは、知的財産と時間

投資できるのはお金だけではありません。

時間・情報・そして人も投資できます。

たとえばお金がなくても人を抱えてたら、人員を出せます。

ほかにもパソコンなどの物があったら、物をあげたり貸したりすることで投資ができます。

以下は、知人や友人から儲け話を相談されたときのことです。

彩奈
アイディアあるけどやり方わかんなくて、どうしようか悩んでるんだよね

一郎
じゃ俺やるよ!

彩奈
え、いいの?

一郎
もちろん。着手金もコンサル料もいらないから、それ成功したら売り上げの数%くれ!

このように話しました。

お金がないときに僕は、知的財産と時間を投資したんですね。

ここではじめて、お金以外の投資を覚えました。

お金がないときは、時間と労力を投資する

お金が入ってくる仕組みを作るコツは「お金がないなら時間と労力を投資する」です。

たとえば時給千円未満のバイトなら、体を壊さない範囲でがんばっても月20数万円が限度でしょう。

では、20数万円以上稼ぐにはどうすればいいでしょう?

どうしたら、自分1人で稼げる金額を超えられるのか。

それは「自分が時間を使って働いてお金をもらう」という考えを一旦忘れること。

具体例
  1. 事業へ情報・知的財産・ノウハウを提供する
  2. 事業を回し、売り上げが立つまでがんばる
  3. 自動で売上が経つようになったら、売り上げの何割かが自動で入る

    上記を複数作ればどうでしょう?

    たとえば2万円が入る仕組みを3つ作ったら、月6万円の収入です。

    そのほかにバイトで20万円稼げば、月収26万円。なかなかよい金額になりました。

    上記を実現するには、投資できるものを自分の中に備えておく必要があります。

    時間は平等であり、だれもが投資できるものです。

    情報や知的財産は?

    彩奈
    お金はあるけど時間ない人が欲しがるものなーんだ?

    一郎
    そりゃ時間だろ。あとは情報?

    彩奈
    ピンポーン!時間・情報・知的財産です!

    お金持ちはお金以外を欲しがっています。

    その欲しがってるものを蓄えておけば、いつだって投資できるんです。

    ほかにもアフィリエイトや情報商材をやる考え方もありますが、

    自分が面白いと思った事業・人が助けを求めている事業に、全身全霊でぶつかって売り上げをあげて、その数%をもらうこと。

    僕はそれでコツコツお金を作っています。

    自分がどの経営資源を持っているか考えてみた

    以前、人を稼がせて他人に乗っかるという生存戦略を説明しました。

    それもこういう投資経験から生まれた生存戦略です。

    僕は特別な容姿やスキルを持ってるわけではありません。

    特筆すべき成績もない。

    ないからこそ本で勉強したり手を動かして、知的財産を蓄えていきました。

    そしていつでもどこでも誰に対してでも、投資できるようにコツコツ勉強しました。

    まとめ

    この記事を見ている人は、いろんなジャンルの本を読んでください。

    本は一番信頼できます。

    なぜならまちがった本を出したら、出版社も著者も叩かれるから。

    だから著者と編集者は、必死で正しいことを書いています。

    有料noteを買って小手先のスキルを覚えるのではなく、医療・心理学・インターネット関係などいろんな本を読みましょう。

    そして本当に使えるノウハウや知恵を蓄えて、困ってる人がいたら投資する。

    この考え方が大事です。